著者:福井晴敏 出版社:文藝春秋(全2巻) 上巻⇒定価:1890円 出版年月:2006年3月 ボリューム:554P
二〇〇六年秋、 “ネット財閥”アクトグループの役員を狙った連続テロが起こる。 実行犯は入江一功をリーダーとする 「ローズダスト」を名乗る五人グループ。 警視庁の並河警部補は防衛庁情報本部の丹原朋希と捜査にあたるうちに、 朋希と一功の間の深い因縁を知る。 かつて二人は防衛庁の非公開組織「ダイス」に所属し、 従事していた対北朝鮮工作が失敗、 二人が思いを寄せていた少女が死んだ。 朋希を除く生き残った工作員たちはテロリストとなり、 アクトグループ役員となった元上官に復讐しようとしているのだと……。 互いを理解しながら憎しみあう二人の若者と 彼らを取り巻く人間たちの群像劇を通して、 壮大なスケールで描くサスペンス・アクション。 (amazon.co.jpより)
3月は新刊ラッシュ。 宮本昌孝に続き、福井晴敏まで新刊を出すとは。。。 続きを読む
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