著者:長山靖生 出版社:筑摩書房 定価:756円 出版年月:2003年9月 ボリューム:237P
80年代以降、フリーターの数は増え続け、 今や就業人口のなかで無視できない存在となった。 日本の近代史をふり返れば、たとえば「高等遊民」という現象のように 「決められない若者たち」は過去にも存在した。 けれども現代のフリーターは、 先進国のなかでも特殊な今日的減少である。 なぜこうした現象が生じたのだろうか? 自らも「オタク」として職業選択に際し違和感を抱いた著者が、 労働(仕事)観を切り口に、「決められない」若者たちの気分を探る。(amazon.co.jpより)
かつて就職に悩んだ著者が 息子に贈るつもりで書いた若年破綻防止マニュアル。 続きを読む
テーマ:それでいいのか日本国民 - ジャンル:政治・経済
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