評価:★★★★★ 著者:司馬遼太郎 出版社:新潮社(文庫) 文庫(上巻)⇒定価:740円 出版年月:1974年6月
東西両軍の兵力じつに十数万、 日本国内における古今最大の戦闘となった この天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、 己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。 秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、 豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。 (文庫上巻裏表紙)
明治期にプロイセンからやってきた軍事顧問メッケル少佐、 関ヶ原の東西両軍の配置を見るなり言ったそうです。 「西軍の勝ち。負けるわけが無い。」 続きを読む
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌
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