FC2ブログ
ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
04 | 2021/05 | 06
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

凶気の桜
★★★☆☆
著者:ヒキタクニオ 出版社:新潮社(文庫版あり)
文庫(新潮)⇒定価:580円 出版年月:2002年8月 ボリューム:373P

怖い大人がいねえから、脳ミソのぱさついた阿呆がのさばるんだ。
生まれて来て、すみません、って思いを味わわせてやる―。
渋谷に若きナショナリストの結社が誕生した。その名はネオ・トージョー。
薄っぺらな思想ととめどない衝動に駆られ、
“掃除”を繰り返していた彼らは、筋者の仕掛けた罠にはまっていた。
『時計じかけのオレンジ』の冷笑も凍りつく、ヒップなバイオレンス小説。
(amazon.co.jp)


奪還強制排泄
筋のないパープリン相手に炸裂する暴力。
ただ、彼らの思想的バックボーンも極めて脆弱。
ナショナリスト → 東條英機 → ネオ・トージョー。
ちょっと単純。
ぷちナショナリストの薄っぺらさ、浅さがよく伝わってくる。

ただ、山口をはじめ、若者の描写はいまいち。
リアリティを感じられなかった。

ただ、消し屋三郎は格別。
まず、名字がない。性的嗜好も不明。
物語の中、その異常さを際立たせているプロフェッショナル。
彼が「怖い大人」の代表なのでしょうか。

若者にスポットライトを分け与えず、
純粋にヤクザ小説にすればもっと面白かったのでは。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 

⇒ その他小説の目次へ。
スポンサーサイト



テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://ashyoshiteru.blog25.fc2.com/tb.php/102-6cccce62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

yoshi

Author:yoshi
ロースクールは勉強三昧・・・

とりあえず目次sを!
コメント・相互リンクも大歓迎

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する