ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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魔風海峡(by荒山徹)
評価:★★★★★
著者:荒山徹 出版社:祥伝社(文庫版あり 全2巻)
文庫(祥伝社)上⇒定価:650円 出版年月:2004年8月 ボリューム:377P
文庫(祥伝社)下⇒定価:670円 出版年月:2004年8月 ボリューム:417P

慶長三年(一五九八)、
前年からの朝鮮出兵も日本大苦戦のまま、秀吉は死の床に伏していた。
突如、呼び出しを受けた真田幸村は、
豊臣家再興を策す石田三成から驚くべき特命を拝した。
「千年前、欽明帝が朝鮮半島に遺した任那日本府の隠し秘宝―
百八体の黄金仏を発掘移送せよ!」
忍びの勇士たちを引き連れ、幸村は朝鮮へ発った。
一方、その計画を察知した家康側は、いち早く服部半蔵を半島へ派遣、
半蔵は王子・臨海君、朝鮮忍者・檀奇七忍衆と手を携え、
黄金仏の奪取を謀った。
はたして秘宝の行方は? 凄絶極まる日・朝忍法決戦の決着は…。
デビュー大作『高麗秘帖』で喝采を浴びた新鋭が放つ第二弾!
空前の構想と圧倒的筆力の時代伝奇巨編誕生。
(amazon.co.jpより)


のっけから猿飛佐助が忍法を炸裂させる忍術アクション小説


     



山田風太郎の忍法帖よろしく、
真田十勇士が朝鮮忍びたちと激闘を繰り広げる。

目玉はやっぱり忍術合戦。
念力で馬鹿でかい大仏を動かしたり、ゾンビ軍団を召喚したり、
最早まともな想像力じゃありません。

このムチャクチャは、ほとんどマンガの世界です。

荒唐無稽を通り越して爽やかですらあります。
今更ながら読書もエンターテイメントであることを実感。

朝鮮忍びと刺し違えるように次々と倒れていく十勇士・・・

しかも、イケメンほど楽に死なせちゃーもらえません
男も振り返る絶世の美男子 根津甚八。
ゾンビ軍団に捕まった彼は、腐肉とウジでチ○コをしごきまくられ、
歯を叩き割られ、ゾンビのチ○コを強制フェラ・・・

JESUS CHRIST!!!

怖いもの見たさと次の展開への期待に、ページを繰る手が止まらない。
これ読んで面白くない!って人はいないはず。
それだけのエンターテイメントです。
是非是非一読あれ。



他のルポ登録記事
⇒ 『十兵衛両断』のレビュー
⇒ 『サラン 哀しみを越えて』のレビュー
⇒ 『柳生雨月抄』のレビュー
⇒ 『柳生薔薇剣』のレビュー

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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

コメント
荒山徹のことども
実はあまり歴史物読まない私なのですが、
荒山徹と、飯島和一、これははずせない作家ですね。
ということで、「荒山徹のことども」もTBさせていただきます(^.^)
[2005/09/19 08:50] URL | 聖月(みづき)(^.^) #q7XswXQk [ 編集 ]

コメントありがとうございます。
荒山徹の想像力ってスゴイですよね。
山田風太郎の後継者最右翼なんじゃないかと思ってます。
『柳生薔薇剣』はイマイチだったけど・・・
今後も、荒山作品のレビュー続けますので、また見に来てください。
[2005/09/19 12:09] URL | yoshi #JalddpaA [ 編集 ]


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再掲 この作家を読むべし ◎◎ 「魔風海峡」 荒山徹 書評No268より

最近読書が冊数的に進まなかったのは、秋になって、読書の秋というよりは食欲の秋といおうか、とにかく秋刀魚とか秋太郎(バショウカジキ:刺身が香ばしい)とか焼酎の友が評者に秋波を送って仕方ないわけで、結局、涼しい秋の夜は、これ焼酎が似合う、というような生活を過
[2005/09/19 08:44] 「本のことども」by聖月

荒山徹のことども

◎◎ 『高麗秘帖』◎◎ 『魔風海峡』◎◎ 『魔岩伝説』  ○ 『十兵衛両断』  ◎ 『サラン 哀しみを越えて』
[2005/09/19 08:45] 「本のことども」by聖月

「魔風海峡」荒山徹

タイトル:魔風海峡著者  :荒山徹出版社 :祥伝社文庫読書期間:2006/06/01 - 2006/06/09お勧め度:★★★★上巻 → [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]下巻 → [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]慶長三年(一五九八)、前年からの朝鮮出兵も日本大苦戦のまま、秀吉を死
[2006/09/08 21:48] AOCHAN-Blog

荒山徹『魔風海峡』

● この人は一体日韓史をどういう方向に持っていくつもりなのでしょうか。まっさらな状態から彼の作品で韓国を学ぶと、タランティーノの日本および中国史感みたいなものが構築されると思います。● ともかく忍法が強烈
[2006/09/09 23:03] 吉梨忍法帖

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