★★☆☆☆
ポイント:ナオト(吉沢悠)の悲恋 監督:塚本連平 公開:2005年1月 出演:ミムラ、吉沢悠、瀬戸朝香、ピーター・ホー
不審な着メロで着信した電話を取ると、奇妙な動画が流れる。 それはケータイに出た人間の死を予告する、"死の予告電話"だった。 やがて保育士・杏子の周囲で、 この死の予告電話による不審死が続出する。 ルポライターの孝子は昨年の事件との共通点を探り、 今回の事件の鍵が、台湾にあると推理。 真相を突き止めるために台湾に渡った2人は、 そこで生きながらにして口を縫われた 不幸な少女リー・リィの忌まわしい事件を知るのだが…。 (amazon.co.jpより)
前作はすげー怖かった。 廃病院で迫ってくる美々子の母親のゾンビ、ガクガクブルブル。。。 終わらない死の連鎖、起源は台湾だった? 着信の呪いは終わっていなかった! ミムラ演じる杏子の周りで相次ぐ死。 事件を追うジャーナリスト孝子(瀬戸朝香)は台湾へ。
なぜ台湾か? 美々子の祖父の出身が台湾だからです。 明らかになる美々子ファミリーのルーツ、 そして、台湾で村を一つ滅ぼした「死を告げる少女」李麗の呪い。
途中まではかなり惹きつけられる展開でした。 そして、吉沢悠演じるナオト。 杏子を守ろうとするひたむきさ、エンディング・・・ 鬱陶しいタンクトップって第一印象を見事に裏切ってくれます。 素直にかっこいい&かわいそう。
でも、台湾で繰り広げられる物語のオチは・・・。 「由美の内なる悪魔が目覚めた」ってどういうこと? 石橋蓮司のダンディー刑事はどうなったの?
正直ハぁ?ってエンディング。 この部分の日本で何が起こっていたのか。 『着信アリ3』を作ってハッキリさせて欲しいでやんす。
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画
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