ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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戦国を駆ける
★★★☆☆
著者:神坂次郎 出版社:中央公論社(文庫版あり)
文庫(中公)⇒定価:652円 出版年月:1993年10月 ボリューム:363P

あるじを七たび変えながら立身を続けた藤堂高虎、
利害よりも友情を選び関ヶ原に散った大谷刑部、
天下の動向を読み巨万の富を築きあげた今井宗久など、
乱世を彩り消えていった武士や商人の姿を史料を駆使して追い、
権謀術数の戦国時代の実相を浮き彫りにした十七篇。
(amazon.co.jpより)


悲劇、喜劇てんこもり。
戦国という時代の何と面白く、そして哀しいことか。
「生きられる」ということ自体が異常な幸せ。
死と隣合わせの毎日、そんな異常な時代、戦国時代。

信長、秀吉、家康など、その時代の旗手となった者、
藤堂高虎、茶屋四郎次郎など、その尻馬に乗った者、
伊賀の忍びたち、根来の鉄砲坊主ら、時代に蹴散らされてしまった者、
十人十色どころか、万人万通りの戦国があるはず。

本書のコンテンツは、

最後の忍者―天正伊賀の乱
戦国鉄砲無頼―的場源四郎
根嶺燃ゆ―根来鉄砲軍団の滅亡
ひょうたん軍記―藤吉郎出世譚
死を売る茶人―今井宗久
奥羽の鬼姫―伊達政宗の母
不運を"買う"男―茶屋四郎次郎
ゴマをするなら藤堂高虎
村上水軍戦記
売られた家康
血みどろの父子相剋―斎藤道三と義龍
われ友誼に殉ず―大谷刑部の場合
海賊大将九鬼嘉隆
水と月と鎌と―宝蔵院流開眼
山崎合戦の雨―光秀と内蔵助
炎の中の葬送―大坂落城
雑賀孫市は三人いた

特筆すべきは、根来衆、雑賀孫市、村上水軍など、
「脇役」にスポットライトを当てている点。

温室育ちのボクには、一日だって生きぬくのが難しい時代。
そんな時代を人々がどう生きたか。
ものを考える参考、生き方を考える糧にならないわけがねェぜ。

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