ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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修羅を生きる
★★☆☆☆
著者:神坂次郎 出版社:中央公論社
定価:1377円 出版年月:1991年11月 ボリューム:249P

修羅の妄執、煩悩の修羅―。
その深淵に身をおき燃焼し尽した男たちの生き方を
激動の時代の中に見すえる。
(amazon.co.jpより)


人生において、肉体的にも精神的にも自分を燃焼させ尽くす。
そのとき、人は鬼にならざるを得ないのかもしれません。
激動の時代を生き抜いた修羅たち。

真言密教の王国―空海
煩悩具足の若き学僧―親鸞
われ退転はせじ―日蓮
戦場の詩人―上杉謙信
吏僚派(テクノクラート)の栄光と屈辱―本多正信
碧巌録と天下第一の剣―柳生宗矩
5万3千石を亘解させた大名―浅野内匠頭長矩
赤穂浪士の仇撃―村上一族
世界を駆け抜けた博物学者―南方熊楠
連合艦隊司令長官の涙―山本五十六

凄まじきは、空海、親鸞、日蓮の坊主たち。

生まれ生まれ生まれて生の始に暗く
死に死に死んで死の終りに冥し(『秘蔵宝鑰』)

独りで生まれ、独りで死んでいく。
そんな孤独な世界の構成原理は何か、
他者とどう関わればいいか。
問い詰め続けた天才 空海。

激しい性欲に直面し、妻帯の禁止という戒律に苦しむ親鸞。

他宗派を徹底的に攻撃し、
テロに遭い、死刑を宣告される日蓮。
武士の一党になぞらえられるほど激越な彼の一門。

その姿は、温厚なお坊さんではなく、
生に苦しみ死に悩む求道者。

激動の時代をいかに激しく生ききるか。
ボクらにも無関係のテーマではないはず。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 

⇒ 歴史小説の目次へ。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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