★★★★☆ メーカー:コーエー 定価:9240円(amazonなら1386円引!) 発売年月:2006年2月2日!
1983年4月に発売されて以来、 さまざまなバージョンアップを重ねてきた 戦国時代シミュレーションゲーム第12弾。 シリーズで初めて3D1枚絵で描かれたマップや、 合戦や内政を優位に進める「技術革新システム」の採用したことで、 プレイヤーの思い通りに戦国時代を遊び尽くせる。 PS2版の新要素として、武将の能力値や顔グラフィックを自由に変更できる 「武将エディタ」を搭載したほか、 山内一豊の妻「千代」、「石川五右衛門」、「安部清明」など スペシャル武将を20人追加。 また、ウィンドウズ版のシナリオ5本に加え、 公式サイトで配信されていた追加シナリオ4本、 NETJOYで好評だった「チャレンジモード」の、 合計10本のシナリオを収録した。 (amazon.co.jpより)
購入後1週間を経て、ようやくこのゲームの面白さが分かってきた! 前作天下創世からの変更点は、購入前の記事を参照してください。
購入直後、「げっ、つまんねー」というのが正直な感想でした。 開発できる土地の狭さ(城も少ない)、 難易度の高さ(初級でも結構しんどい)、 合戦の難しさ(兵糧がすぐなくなるので長期・頻繁な戦が不可能)。 1万円近くすった!と思いました。
でも、噛めば噛むほどに味が出てくるのが本作。 面白さが感じられるのは、 2~3城を支配して本格的に技術開発がスタートしてから。 技術、やばいくらい面白い設定です。
織田家でゲームを開始したのですが、 鉄砲技術の開発で自軍が強くなっていくのが手にとるよう。 築城技術の開発で岐阜城が武田軍にとっての地獄に変わりますた。
技術をめぐる交鈔も◎ オススメは弱小勢力との同盟。 強い勢力に技術をやると敵を利する結果になるだけ。 弱小勢力ならいつか滅びるし、自分の脅威になることはなし。 有馬家と同盟を結び、水軍技術を貰ってます。
オススメ技術は、 ・鉄砲銃眼(築城):城の射撃速度×2、敵兵がバタバタ倒れていきます。 ・連式銃・元込銃(鉄砲):部隊の射撃速度↑、↑に同じ。 ・二期作(内政):水田から春収穫可能に。これがないと兵糧足りない。。。
オススメ武将は、 ・天海:なぜか鉄砲S(バグ?)。鉄砲技術の開発に不可欠の坊主。 ・蒲生氏郷:鉄砲A、騎馬A、全ての能力に秀でた出来杉くん。
ただ、人材充実した織田家にとっても武田は最大の脅威。 しかも、「寿命なし」設定にしたため、信玄病死せず。 2万の兵を率いた信玄。まさに破壊の神。 攻撃力もさることながら、計略「篭絡」で千以上の兵が吸収されていく。 4万の兵+2万の銃を配備、秀吉が主将の岩村城もあっけなく陥落。。。 信玄生存中は直接対決を避けつづけた信長の心情が良く分かります。
新作ごとに「革新」を続ける信長シリーズ。 本作「革新」、シリーズ最高傑作ですな。
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