FC2ブログ
ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
04 | 2021/05 | 06
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

十三の黒い椅子
★★★☆☆
著者:倉阪鬼一郎 出版社:講談社
定価:1890円 出版年月:2001年12月 ボリューム:332P

極上の悪夢のための指定席
ホラーミステリー・アンソロジーから
魔像(ファンタスマゴリア)が浮かび上がる!
技巧の限りを尽くした鬼才の真骨頂。

アンソロジーに仕掛けられた悪夢に満ちた罠
書き下ろしアンソロジーの筆者が、ひとり、またひとり死んでいく。
ネット上の掲示板や日記に綴られる不穏な思いが、
身も凍らせる陰謀に昇華する。異形の傑作誕生。
(amazon.co.jpより)


鬼才鬼一郎が放つ驚異の作中作。
とんでもない本。
「椅子をテーマにしたアンソロジー」と銘打っておきながら、
描き出すのは作中作の螺旋。
エンディングかと思ったら、また物語が始まり、
あとがきがあると思ったら、また物語が始まり、・・・
まさにジェットコースター小説。
「作中作」というスタイル自体を小説の素材にしちゃってます。

そして、各所に散りばめられたトリック。
「意味ねー」「つまんねー」と思ってたところに真実へのカギが。
気を抜いて読む事を許しちゃくれません。

ストーリーは、アンソロジーに参加した作家たちが消えて行く・・・
明らかになる作家の実態、だれが犯人か。
と、ミステリー仕立て。
ついつい先を急ぎたくなりますが、それこそ著者の思うつぼ。
わなを見過ごすことになってしまいます。

それにしても、これだけの伏線・ギミックに満ちた物語を連載で書くとは。。
まさに鬼才。
本、小説というものの可能性を教えてくれる一品。

ちなみにボクは一つも仕掛けを見抜く事ができましぇんでした。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 

⇒ その他小説の目次へ。
スポンサーサイト



テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://ashyoshiteru.blog25.fc2.com/tb.php/278-e07f61e3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

yoshi

Author:yoshi
ロースクールは勉強三昧・・・

とりあえず目次sを!
コメント・相互リンクも大歓迎

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する