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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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半落ち
★★★★★
著者:横山秀夫 出版者:講談社(文庫版あり)
文庫(講談社)⇒定価:620円 出版年月:2005年9月 ボリューム:357P

「妻を殺しました」。
現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。
動機も経過も素直に明かす梶だが、
殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。
梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―。
日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。
(amazon.co.jpより)


魂を揺さぶるミステリー。
完落ちしますた。
警察官、検事、記者、弁護士、裁判官、刑務官。
一つの事件を6人の視点から見る。

「2日間の空白」というミステリーが設定されていますが、
登場人物が葛藤するのは
「なぜ梶のような男が妻を殺したか」・「なぜ自殺しないのか」。
物語の底を流れる梶への信頼・高い評価が
ミステリー、犯罪ドラマに人間賛歌の一面を与えています。

そして、職業のディテール。
元新聞記者の情報力を活かし、
犯罪に関わる男たちの生々しいまでの現実を描き出してます。

特に熱かったのが裁判官の話。
梶同様、父のアルツハイマーに苦しんでます。
そして明らかになる謹厳だった父の秘密。妻の秘めたる思い。
苦渋の量刑決定。。。

↑の6つの職業に就こうという人、是非読んでみてください。

ちなみに、肝心の「空白の2日間」、
ボクは↓のような推理をしてました。

梶が新宿に行ったのは、書道の大会に作品を出す為。
仕事と家族だけだった男の唯一の趣味。初めて出品した大会。
「人生五十年」の書は良く出来た練習作。
郵便を気にしてたのは入選通知を待ってたから。

と読んだのですが、結果は大ハズレ。

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テーマ:売れてる本 - ジャンル:本・雑誌

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