ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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双眼
★★☆☆☆
著者:多田容子 出版社:講談社(文庫版あり)
文庫(講談社)⇒定価:540円 出版年月:2002年5月 ボリューム:302P

柳生十兵衛が見えない隻眼で見たものは!?
将軍隠密として西国へ下った十兵衛を待つ善と悪、栄達と没落。
薩摩島津家の秘事を暴くため、将軍隠密として西国へ下った柳生十兵衛。
柳生新陰流の極意を掴まんとする十兵衛を、
示現流開祖・東郷重位率いる精鋭百人組が迎え撃つ。
いつ果てるとも知れぬ闘いのなか、
剣豪・柳生十兵衛が見えない隻眼で見据えていた双つの世界とは。
新たなる十兵衛伝説を刻む傑作長編時代小説。
(amazon.co.jpより)


隠密十兵衛の人斬り道中、その果てに見えるものとは。
柳生十兵衛。
宗矩の長子にして、隻眼の剣豪。
ゲームや小説で引っ張りだこの売れっ子です。

本作は十兵衛の強さもしっかりアピールしつつ、
その弱さ、特に人間としての脆さを描いています。

タイトル『双眼』のとおり、
右、左、それぞれ独立した視野をもっていた十兵衛。
剣士として致命的な障害を克服するため、父宗矩が採った非情の策。
自らの内面へ向くことになった右目。
剣士としてのみならず、人間として強くなりたい。
そんな十兵衛の渇望は充たされるのか。

くのいち返し・友絵、ベテラン剣豪・東郷重位、
示現流の面々、忍者の残党・星群党との出会いを通じ、
十兵衛が得るものとは。

柳生新陰流の有段者だけあり、剣闘シーンの迫力、リアリティも十分。
流れるような十兵衛の剣舞、ご堪能あれ。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 

⇒ 歴史小説の目次へ。
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