ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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本所深川ふしぎ草紙
★★★★☆
著者:宮部みゆき 出版社:新人物往来社(文庫版あり)
文庫(新潮)⇒定価:540円 出版年月:1995年8月 ボリューム:266P

近江屋藤兵衛が殺された。
下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった
娘のお美津だという噂が流れたが…。
幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、
ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。
お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた
奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など
深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。
宮部ワールド時代小説篇。
(amazon.co.jpより)


大名も侍も出てこない。
市井の人々が紡ぐ暮らしの人間ドラマ。
深川七不思議にかけた7篇の人情劇。

片葉の芦
送り提灯
置いてけ堀
落葉なしの椎
馬鹿囃子
足洗い屋敷
消えずの行灯   の七不思議。

『片葉の芦』。一番心に残ったのはこの話かも。
恋心、親心、優しさ、憎しみ・・・
一方的な心、まさに片葉の芦。
伝わる思い、伝わらぬ思い分かれるエンディングも見事。

『足洗い屋敷』。結構重い話。
一途に義母を慕うおみよ。しかし、義母の正体は・・・
一途な娘が、人間の心の冥さを知るって点では『消えずの行灯』と共通。
そんな救いようのない話のはずなのに、
ラストに救いの光明を垣間見せるのが著者の腕。

時代小説苦手って人にも是非読んでもらいたいってやんでぇ!

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テーマ:雑記 - ジャンル:本・雑誌

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