著者:福田平 出版社:有斐閣 定価:2310円 出版年月:2001年4月 ボリューム:298P
刑法の学習に必要不可欠な判例を厳選。 判決文の要点部分を簡潔に抜き出した上、 各判例の意義、他の判例との関係、判旨中に用いられる事項について 簡単なコメントを適宜付した小判例集。 96年刊に次ぐ第4版。 (amazon.co.jpより)
理論の刑法、判例の暗記は不要と言いつつも やはり各論は具体的な犯罪が問題。 構成要件のどの点について議論があるのか、 そこが問題の核心になります。
とりわけロースクールや学部の定期試験においては、 判例の知不知で成績に差が着いてしまうことも。
かといって『判例百選』は重すぎる、めんどいという人多いはず。 そんな楽したがりにオススメなのが、本書。
まず総論と各論で1冊。 引用は判旨の核心のみ(解説なし)。 しかも400近くの判例・裁判例を掲載。
コンパクトかつ網羅的な判例本です。 (もう終わっちゃったかも知れないけど)試験対策に是非。
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