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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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信玄戦旗
★★★☆☆
著者:松本清張 出版社:角川書店(文庫版あり)
文庫(角川)⇒定価:??? 出版年月:1989年11月 ボリューム:308P

戦国乱世のただ中に、天下制覇を目指した名将武田信玄。
その初陣から無念の死まで、
波乱激動の生涯をたどる迫真の長編小説である。
大国の当主同士が一騎打ちを演じた
唯一の合戦として名高い川中島の戦い、
軍師山本勘助の巧妙な活躍ぶりなど、
歴史の転換点、名場面の仕組みを周到な時代考察をふまえて、
鮮やかに描いていく。
虚々実々のかけ引き、壮大な勇気、
そして決断のあり様などに魅きこまれるうちに、
今を生きる私たちの処世や対企業組織の活路が見えてくる。
巨匠による、異彩をはなつ歴史読物、待望の文庫化。
(amazon.co.jpより)


恥ずかしながら、26歳で初めてです。
松本清張の作品を読むのは。

題材は武田信玄。
平賀源心を討ち取るという初陣、父・信虎との確執、
三国同盟、宿敵・上杉謙信との戦い、嫡男・義信謀反・・・
ベタと言えば、ベタ。
歴史ファンにとってはお馴染みの題材を淡々と小説にしていきます。

ただ、随所に光るのが清張の歴史の真実を見抜く目。
神聖ローマ帝国と足利幕府のアナロジーは「あっ、そう」レベル。
ただ、うなずかされたのは、
細川、斯波、畠山、山名など有力守護家衰退の原因を
三管領・四職・御伴衆などの家格システムに求めた点。
詳細については、本書で確認していただきたいのですが、
これが目からウロコ!!!
キーはお家騒動です。

地図や家紋、旗印、鉄砲など、
小説のくせに図解が豊富。
戦国初心者にも読みやすい配慮十分。

初心者からマニアまで
ベタな題材ながら読めば何かしら得るものあり。
これが巨匠の凄さというものか。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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