★★★☆☆ 監督:今西隆志 公開年:1992年
ジオンとの1年戦争が終結してから3年の月日が流れた。 19歳のコウ・ウラキは、モビルスーツのテストパイロットとして オーストラリアの連邦軍基地で訓練の日々を送っていた。 が、そんなある日、 コウ・ウラキの眼前でガンダムの1機が強奪される事件が起こる。 犯人は、デラーズ・フリートと名乗るジオンの残党だった。 核弾頭を装えたガンダムを デラーズ・フリートの意のままに操らせてはならない。 連邦軍はシナプス艦長率いるアルビオンでデラーズ・フリートを追撃。 そして、 宇宙空間で壮絶なガンダムVSガンダムの戦いが繰り広げられるのだった。 (goo映画より)
ガンダム作品をきちんと見るのは初めてでしたが・・・ なかなかのでき。
単純な勧善懲悪ものでないところが◎。 連邦側のコウだけでなく、 ジオン残党側にも守るべき大義、「正義」がある。 互いの「正義」が食い違い、ぶつかり合うからこそ避けられない戦争。 なんだかリアルな設定。
ドロドロした連邦軍の内幕(派閥争い?)、 コウの成長、恋愛も描いており、 アニメーションでありながら、 子供を全くの対象外においているのが明らか。
見終えた後、 友達と「自らをガンダムの中で例えるなら誰か」という論争に・・・
モビルスーツに乗れなそう 計略・政治力が高そう 統率力はなさそう 大義もなそう
という相手の根拠のない思いこみから、 ボクは連邦軍のダメ将官(ワイアットとか「提督」とか・・・)に。 うぜーー
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テーマ:特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル:映画
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