★★★☆☆ 監督:トビー・フーパー 公開年月:1982年 出演:クレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムス、 ベアトリス・ストレイト、ドミニク・ダン、オリヴァー・ロビンスほか
クエスタ・ベルデ・エステーツなる郊外の宅地開発の行なわれた1区画に住む、 不動産会社勤務のスティーヴ一家。 妻ダイアンと16歳の長女デイナ、7歳の長男ロビー、 5歳の末娘キャロル=アンが、その家族構成だ。 そして、不思議な一連の出来事はある夜、始まった。 放送が終了して何も写ってないTV画面とキャロル=アンが、 言葉を交わしていたのだ。 さらに翌日、再びTVは彼女を呼び出し、家はゆれ、 霊のようなものがTVから飛び出した。 それ以降、家では奇妙な現象がひんぱつし、 嵐の夜に庭の木がロビーを襲う。 (goo映画より)
鳴らないはずのおもちゃの電話が鳴り響く。 何も映っていないテレビに語りかける5歳の娘。 幸せな一家に続く奇怪な事件の数々。 80年代心霊ブームの火付け役ともなった映画。 思えば、あの頃、ボクは小学校3、4年でした。 地縛霊、心霊写真、UMA、霊能者、霊視、こっくりさん・・・ 小学館だか学研だかが出版している『心霊百科』みたいな本も大流行。 テレビでも特集が多々組まれていたような。 いつの間にやらブームは終わってしまったのかな。
TSUTAYAで見つけ、懐かしさのあまり借りてしまいました。
当時としては画期的とも言える映像技術の数々、 クライマックスの死者たちの怒り大爆発、 なかなか見せる映画です。 ただ、25年という歳月の重さ、技術の進歩はやはり否めず。
因果関係もありストーリーの骨組もしっかりしてるので、 リメイクしてもいいんじゃないかな。
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テーマ:ホラー - ジャンル:映画
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