ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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黒塚(by夢枕獏)
★★☆☆☆
著者:夢枕獏 出版社:集英社(文庫版あり)
文庫(集英)⇒定価:900円 出版年月:2003年2月 ボリューム:634P

十二世紀末。
鎌倉に追われる九郎坊と大和坊は、
奥州の山中で妖麗な女が独居する藁屋に一夜の宿を請う。
黒蜜と名乗る女は奥の間を覗かぬことを条件に逗留を許す。
十九世紀、奥州山中の荒屋に宿を請うた男は、
生首となって生きる九郎坊を奥の間に見る。
さらに時代は流れ・・・
九郎坊は高層ビルから廃墟と化した都市を見下ろしていた。
永遠の命を生きる異形の者の、時空を超えて展開する愛憎と闘い。
(amazon.co.jpより)


追われ追われて逃げる義経。
行き着いたのはモンゴルではなく、未来だった・・・
義経生存説+安達が原鬼婆伝説+吸血鬼物語=本書 です。

12世紀。
鎌倉に追われ、奥州山中の山家に助けを求める義経一行。
安息の地を見つけたかに思えた彼らだったが、あの人の裏切りで・・・

変転、19世紀。
新政府に追われた士族の男が辿り着いた山家、
決して覗いてはならないと言われた部屋の奥、
男が見てしまうものとは・・・

そして本編とも言える近未来。
小惑星の激突、突然の核戦争に荒廃した日本が舞台。
生き別れた女を探すクロウ。
西国の覇権を目指す赤帝、東国統一を狙う白王。
犬男、双首男女など突然出没した亜人たち。
独特の世界観、こーゆーの好きな人にはたまらんだろうな。
秩序を失い、暴力が支配する世界でクロウは女と再会できるのか。

そして我々誰しもが知る衣川の情景。
あの立ち往生が1000年以上の時を越え実現するエンディング。

うーーん、なかなか練ってあります。
ただ、尻切れとんぼな結末にちょっと不満。
そもそも吸血鬼って何なんだ。。。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 
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テーマ:書籍紹介 - ジャンル:本・雑誌

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[2006/10/17 13:39] | # [ 編集 ]


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