著者:内田貴 出版社:東京大学出版会 定価:3675円 出版年月:2005年9月 ボリューム:578P
最新判例、重要論点、主要学説を網羅。 債権総論と担保物権をセットにし、より理解しやすく解説。 判例をベースにした「設例」により、具体的な解釈論を展開。 コラム「社会はいま」で民法と社会との関わりを伝える。 民法1、2、4とのクロス・レファレンスを徹底。 (amazon.co.jpより)
民法基本書の決定版。 昔、法学部の友達から「内田は実務に偏りすぎ」という批判を聞きましたが、 ローの予習・復習にはこれで十分。 実社会との接点が多く、ダイナミックに変動する債権総論・担保物権分野。 物上代位、抵当権侵害の判例の変遷は バブル崩壊後の社会の鑑を見るよう。
そんな重要分野を論点ごとに、学説、判例を挙げ分かりやすく整理。 判例体系と決定的な齟齬を生じさせないよう組みたてられた自説も 説得力十分です。 条文が文中に示されている場面も多く、六法を引くのもものぐさい ダメロー生にも優しい作り。
期末試験はとりあえずこれを中心に勉強するかな。 それにしても、マーケットプレイス2980円って・・・ 送料も入れたら新品で買ったほうが良くない???
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テーマ:ロースクール(法科大学院) - ジャンル:学校・教育
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