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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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一休虚月行(by朝松健)
★★★☆☆
著者:朝松健 出版社:光文社
定価:980円 出版年月:2002年9月 ボリューム:389P

解き放たれた魔燈が暗黒き炎を点すとき、
海を渡ってきた魔“悪巣”があらわれた―
四代将軍・足利義持の懸命の願いを受けた放浪の僧・一休宗純は、
五代将軍・義量を“悪巣”の呪詛より救うため、
彼に伴い鯖街道を若狭小浜へ向かう。
道中に待つは敵の放った最強の忍びたち、
そして“悪巣”の妖術による奇怪な罠。
一方、“黒衣の宰相”三宝院満済も邪悪な秘術を使い陰謀を…
期待の気鋭が中世・室町を舞台に
まったく新たな孤高のヒーロー「一休」を生んだ。
ロマン溢れる書下ろし長編伝奇時代小説。
(amazon.co.jpより)


小さな生首によって、己の影、身をくらわれ死に至り、
やがては存在した事すら忘れ去られる。
外道の術をかけられた将軍を救うため、一路若狭を目指す一休。
朝松健が発掘した金鉱、一休シリーズ。
相次ぐ戦乱、幕府内部の権力争い、跋扈する南朝残党と
ぐちゃぐちゃの世相の中に見え隠れする邪宗門・立川流。

本作では、アラビアから伝来した魔人が相手。
誰もが知るアラビアン・ナイトにモチーフがあると思われます。

さらに、将軍を護衛する公儀目付人も登場。
カウンターパートとして、敵方にも神戸五大力なる忍者衆が・・・
一休や蜷川といった人物が勝つのは分かりきった事。
脇役たちのバトルでどれだけ魅せるか、
どこまで血で血を洗う戦いを描けるかがカギになってくるところ。

目付人、忍び、唐人たち・・・
数多の屍を乗り越えて辿り着いた若狭に待つのは救いか、絶望か。

一休も蜷川も将軍のことを忘れてしまうのに、なぜ敵方は忘れないのか?
なんて陳腐なことは言わず、
純粋にエンタテイメントとして楽しむのがいいのでしょう。

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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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