著者:日比野創、日比野省三 出版社:丸善(新書) 定価:819円 出版年月:2004年9月 ボリューム:207P
混迷を深める現代人のための「難問解決」思考法!! 各国語に翻訳され、 多くのリーダーに影響を与えた大著『ブレイクスルー思考』、 その哲学・原則の真髄を解説。 (amazon.co.jpより)
無意識のうちに絶対の思考法と考えている「デカルト思考」のドグマを糾し、 ネットワーク社会、高度情報化社会に適した思考法として 「ブレイクスルー思考」を提言。 この本、111ページから読み始めれば十分。
そこまでは、 デカルト思考(現状を分析し問題をみつけ対策で置きかえる思考)が いかにダメかを記述するだけだから。
本旨はそれ以降。 ブレイクスルー思考とは何かの説明がようやく始まります。
具体的な内容、メソッドは読んでのお楽しみですが、
要するに、 現状に過度に拘泥せず目的を常に念頭に置け ということだと思われる。
ただ、全部実践するとなると、かなり複雑で手間もかかりそう。 そもそも優秀な人間しか、この思考法を実践できないのではないか という疑念は消えません。
とりあえず、ボクは目的「適」情報収集の原則を心がけよっと。
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