★★★★☆ 著者:吉住渉 出版社:集英社 完全版(1巻)⇒定価:980円 出版年月:2004年3月
互いの両親の“入れ替わり結婚”のため同居する事になった光希と遊。 顔はいいのに、クールで意地悪。 でも、たまにやさしい・・・ そんなママレードみたいな遊に光希は次第にひかれて・・・ (amazon.co.jpより)
「遊ってママレードみたいだよね。 見た目は甘いのに性格はとっても苦い。」 中高と男子校だったボクに共学への憧れを抱かせた本。 きっかけは『ふしぎ遊戯』同様、テレビ(日曜の朝)だった。
もはや古典といってもいい作品。
互いの両親のスワッピングにより、同居することになった遊と光希。 顔はいいけどひねた性格の遊に反発する光希だったが、 次第にひかれていく。
やっぱ 「遊ってママレードみたいだよね。 見た目は甘いのに性格はとっても苦い。」 のシーンが忘れられません。
アニメはかなり大げさだった気がする。 衝撃の告白の場面で、真っ暗になって地面が割れたりしてたような・・・ いくら何でも、やり過ぎだろ。
エンディングテーマも扇情的。 「離さない、離さないよ、もう。連れていってどこかへ。」 って、日曜の朝なのに。
でも、遊、カッコ良かったな。 遊のマネしてちょっとひねくれて振舞ったおかげで、 大学時代は年上のカノジョに恵まれました。
ちなみに完全版は、雑誌掲載時のカラー扉・ページを完全再現、 特典もいろいろだって。 買っちゃおうかな。
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テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌
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