ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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からくりサーカス(43)(by藤田和日郎)
★★★★☆
著者:藤田和日郎 出版社:講談社
定価:410円 出版年月:2006年8月

ナルミをしろがねの元に送り届けたマサルは、
全ての決着をつけるため、ひとり、星々の海へと向かう。
愛する人々の思いを一身に背負い、一人、戻ることのない旅へ・・・
長らく皆様にお楽しみいただきましたる超熱血機巧活劇、
ついに、堂々の大団円であります!!
(裏表紙より)


運命とは地獄の機械である
コクトーを引いたフェイスレスの言葉。
結局そうなのか、逃れられぬ定めか、
諦めかけた皆を救うのは「笑顔」と「勇気」。
生命の水により、何百年ものスパンを経て語られてきた物語。
その主題は、まさに
運命とは地獄の機械なのか?
ということにありました。

絶体絶命、滅亡寸前の状況でその問いに対する答えが明らかに。
世の中、人間、どっちも捨てたもんじゃない。
これから社会に出て多くの人と出会う若者たちへの、
著者なりのメッセージ、エールであると思います。

ストーリーテリングの妙については
語り尽くされているところあり。
僕が感銘を受けるのは、一人一人のキャラクターに用意された結末。
いい加減なものは一つたりとなく、
著者のキャラクターへの愛が強く伝わってきます。

特に阿紫花。
ニヒルな極道が、しろがねとオートマータの戦いに巻きこまれ、
鳴海、マサル、ジョージ、色んな仲間と出会い、変わっていく。
で、お代はいかほど頂けるんで?
最期の最期までカッコイイ男。

『うしおととら』も文句無しの名作だったし、
藤田先生の新作長編が読みたい今日この頃。

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テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌

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