ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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シグルイ(9)(by山口貴由)
★★★☆☆
著者:山口貴由(原作:南條範夫) 出版社:秋田書店
定価:580円 出版年月:2007年8月

武士の心は闇を孕めり


相喰む双竜の流す血潮に
受胎する決戦場
名のみ聞いて見たことのない
幻の怪物が混淆に歪む悲鳴の中で
産み落とされる
決して見てはならぬ者が
逃げられぬ者の骨を砕く
人の心、誰が奪いしか?
こは、武士道にあらず!
残酷無残時代絵巻、
惨禍の第九巻

(裏表紙より)

裏方、鈍重、
鈍きに徹してきたあの男が現出する地獄。
秘技無明星流れ。
流石は藤木源之助、脇差で受けとめたものの、
やはり秘中の秘。
当然無事というわけにはいきません。
深刻なダメージが。

あわや決着というところで立ちあがる、あの男。
容貌魁偉、
おまけに口まで裂けてやがる。
それでいて黒子に徹してきたヤツが遂に表舞台へ。

対するは検校が雇い入れた手練の槍師たち11人。
まぁ、キャラが立った牛股とポッと出の槍使いたちじゃ勝負は見えたもの。
結末より何より読者を撃つのは目を背けたくなるような惨状。

まさに無残。
牛鬼通りし後の酸鼻を極めた光景。

そして、明らかになる牛股の過去。
これまたエグくて、読むに堪えないようなストーリー。

原作・南條範夫となっているものの、
小説では刹那の攻防、チョイ役をここまで膨らませてしまえば、
もはや別の作品。

いったい、どんな結末に辿りつくのか、
原作とは違った形になるのか。
確実なのは、大量の血・腸が今後も飛び散ることだけ。
予断を許さぬ武士道残酷譚。

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テーマ:コミック - ジャンル:本・雑誌

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