★★☆☆☆ 監督:スティーヴン・ソダーバーグ 公開年月:2007年8月 出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、 アンディ・ガルシア
ラスベガスの大ボス、ヨーロッパ一の大泥棒、 ユーロポールの腕利き刑事というトリプル包囲網を潜り抜け、 門外不出の名宝と引き換えに1億9000万ドルを手に入れた ダニー、ラスティ、ライナスらチームの面々。 彼らは因縁の地ラスベガスで再び大きな獲物を狙うことに…… (yahoo!映画より)
独特のリズム感というか、テンポというか、 クールでスタイリッシュな映画。 実は11も12も見たことありません。 オーシャンズなるものを初めて見ました。
前評判どおりキャストは凄いの一語。 ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、マット・デイモン・・・ おまけに敵役にアル・パチーノ。 このアル・パチーノ演じる、 ハゲタカのようなカジノ経営者バンクが濃い。 オーシャンズのメンバー・ルーベンを追い詰め、 ベガスに5つ星確実のカジノ・ホテルを建設。 彼の野望を崩すのが映画のテーマ。 誰が主役と言えば、彼ということになるでしょう。
ただ、キャストにストーリーが追いついているかというと、 疑問が残るんですよね。。。 絶対不可能といわれたグレコだか何だかいうシステムも、 わずか数分で突破口が見つかる。 結局開始30分後には、大筋で問題解決の方法が出来あがっちゃってます。 後はそれを実行するだけ。 しかも、特に大きな問題もなし。 金さえあれば何でもできるのか、と。 転変地異でも人工的に起こせるのか、と。
ハラハラドキドキもなく、 スィー、スィーっとプロジェクトをこなしていく。 これがオーシャンズ・スタイル???
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テーマ:オーシャンズ13 - ジャンル:映画
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