ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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そのケータイはXXで(by上甲宣之)
評価:★★☆☆☆

著者:上甲宣之 出版社:宝島社(文庫あり)
文庫(宝島社文庫)⇒定価:830円 出版年月:2004年5月

第1回『このミス』大賞、最大の話題作!

今すぐ逃げだせ!
“生き神”にされるぞ!!
戦う武器はケータイのみ

旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった――
女子大生しよりと愛子を次々に襲う恐怖の事件。
今すぐ脱出しなければ片目、片腕、片脚を奪われ、
“生き神”として座敷牢に一生監禁されてしまうという!?
頼りの武器はケータイのみ! 二人は生きて逃げ出すことが出来るのか。
第1回『このミス』大賞で最大の話題を呼んだ、
息つく暇さえない携帯電話ホラーサスペンスの最高傑作、文庫で登場
(amazon.co.jpより)


ちょっと旬は過ぎてしまいましたが、映画化もされた作品。
読んでみました。
人里離れた寒村。
産業も産物もない村が生き抜くために行われてきた儀式とは・・・

温泉への道すがら、主人公に向け発信される危険信号。
サスペンス、ホラーで繰り返されてきた、お約束です。

ただ、温泉についてから、この作品のユニークさが爆発。
ケータイ頼りの脱出行が本作品の「売り」ですが、
むしろ面白かったのは、誰も信じることのできない究極の不安です。

本当のことを言っているのは誰なのか、
自分が見ているものは果たして「真実」なのか。
そして、ケータイで通話しているのは本当に「味方」なのか。
グラグラグラグラ、何も信じられず崩壊していく自分。

ケータイを使った顔の見えないコミュニケーション、
現代社会の「病理」といわれますが、
女子大生しよりがその恐怖を味わうのは文明の「ぶ」の字も感じられない山里。

そして、村の因習より何より怖かったのは、女性の・・・

都会と田舎、現代と因習をごっちゃにしたハイテンション・サスペンス。
ミステリというのとはちょっと違うと思いますが、軽く楽しめる1冊。

amazon.co.jpでcheck! ⇒ 
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

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