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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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史伝 新選組(by三好徹)
評価:★★★☆☆

著者:三好徹 出版社:光文社
定価:1890円 出版年月:2004年7月

未発掘の資料を渉猟して、
歴史小説に独自の境地を開く巨匠の渾身力作!
近藤勇、土方歳三、沖田総司・・・
幕末維新の動乱を駆け抜けた新選組の真実がここにある!
(amazon.co.jpより)


我(土方歳三)、昔日昌宜(近藤勇)ト供ニ死セザル所以ハ、
一ニ君ノ冤ヲ雪グヲ期スルニアル也、
今此ノ如キハ唯死有ル耳、
即チ寛典ニ処スレバ、吾、何ノ面目ニテ地下ニ於テ復昌宜ニ見エン耶
高幡不動の、近藤勇、土方歳三の「殉節両雄之碑」の碑文です。

新選組創立以前から行動をともにしてきた近藤、土方。
しかし、幕府側劣勢の中、
近藤は流山で捕らえられ、土方は五稜郭に散ります。

なぜ近藤は新政府軍に出頭したか。
なぜ土方は近藤と別れ北へ向かったか。

新選組ファンであれば誰もが抱くであろうこの問いに、
一つの答えを示してくれるのが本書。

小説ではなく「史伝」ゆえに、胸躍る剣劇描写はあまりありません。
近藤や土方、沖田といった有名どころに密着するわけでもありません。
福地桜痴や松本良順など、新選組とかかわりをもった人々の視点から
淡々と、それでいて漢たちの思いを余さず描写していく。

近藤、土方の最期を描いた末尾二編、伊東甲子太郎の死を描いた「油小路前夜」、
いずれも読み応え十分です。

amazon.co.jpでcheck!! ⇒ 
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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