ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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太閤の復活祭-関ヶ原秘密指令(by中見利男)
評価:★★☆☆☆
著者:中見利男 出版社:角川春樹事務所
定価:2000円 出版年月:2001年10月

関ヶ原大戦前夜、日本の各地で奇妙な手まり唄が、人々の口から発せられる――
『天下分け目の大戦。
太閤殿下がよみがえる。
辞世の歌に聞きなされ。日本がくつがえる…』

いったい誰が、何の為に流布したものなのか?
動揺する戦国武将たちの混乱を受け、
徳川家康の密命を帯びた二人の忍びが、真相究明の為、阿波へ向かう。
一方、手まり唄から秀吉の辞世句に秘密があることを見抜いた伊達政宗は、
その秘められた暗号の解読に乗り出すが…
天下の覇権を巡り、様々な思惑が入り乱れるなか、
太閤秀吉の仕掛けた驚天動地の暗号が解き明かされる!
歴史暗号ミステリの最高傑作、ついに刊行。
(amazon.co.jpより)


戦国を終わらせた稀代の知恵者・秀吉。
その最期のトリック、
果たして解くのは家康か、三成か、それとも・・・

つゆとおち
つゆときえにし
わがみかな
なにはのことも
ゆめのまたゆめ

戦国武将の辞世の中では、トップクラスに好きな歌です。
何より、
大阪城というコンスタンティノープル以東最大の城塞の中、美女、諸侯、黄金に囲まれ死んでいく、
その様を「つゆときえる」と捉える美意識。
晩節を汚すような事件・政策は多かったにせよ、やはり秀吉は英雄だったのでしょう。

本書は、この辞世に隠された秀吉のトリックに生者たちが奔走させられる話。
いや、生者だけでなく、死んだはずの「あの人」まで・・・

トリック自体は、こじつけでは?というくらい牽強付会なもの。
ヒントなしに真相にたどりつける読者はいないのではないでしょうか・・・
もっとも、暗号をめぐる忍法合戦、政治ドラマ、なかなかの重厚感があります。

もっとも、七人蔵、伊達五竜、いろんな忍者が出てくるものの、
大して強いようには感じません・・・

暗号も含めて、もうちょっとスッキリした話にしてもらうと良かったかも(笑)

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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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