ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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のぼうの城(by和田竜)
評価:★★★☆☆
著者:和田竜 出版社:小学館
定価:1575円 出版年月:2007年11月

時は乱世。
天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一落とせない城があった。
武州・忍城。
水に囲まれた「浮き城」を治めるのは、
でくの坊ゆえに「のぼう様」と呼ばれる武将だった。
(小学館HPより)


ビッグコミックスピリッツでマンガ連載、
谷原章介・加藤夏希絶賛、R40本屋さん大賞グランプリ・・・

時代小説として近年稀にみるヒットとなった作品です。



戦国関東の覇者・北条氏、
しかし、今度ばかりは相手が悪すぎた。
天下統一を狙う秀吉、その軍勢は数十万。

瞬く間に攻め落とされていく北条方の支城のなか、
孤軍奮闘を続ける武州・忍城。

城の守将は「のぼう様」
でくの坊に様を付けたあだ名、百姓たちからも馬鹿扱いされる謎の男。

侍大将には、
自分の不器量を知るゆえ鍛錬の鬼と化した正木丹波、
丹波と勇者の証・朱槍を争う子沢山の柴崎和泉、
自称・毘沙門天の生まれ変わり、しかし実戦経験ゼロの酒巻靱負、

城につきもの美貌の姫ですが、その正体は坂東武者顔負けの・・・

攻め手も、正義に熱い石田三成、そんな三成をほうっておけない大谷吉継と、
魅力的な人材を配しています。

10倍を超える兵に囲まれ、
水攻めを受け、
それでも忍城が落ちなかったのはなぜなのか・・・

小田原の陣最大の謎をコミカルに爽やかに解き明かしていく。

それにしても、絶望的な籠城譚にも関わらず、
この読後感の軽さは何なのだろう。
登場人物が皆「いいやつ」であることに起因するように思える。
権力にこびへつらう長束正家が一人頑張るも、周囲の爽やかに風前の灯。。。
もうちょっと、「悪いやつら」を出してもいいかと思いますが。

ともあれ、
忍城攻めの失敗で三成は、
「武功なしの小才子」から「戦下手の小才子」へ、
後の関ヶ原での敗戦を決定付けたとも言える致命的な失敗。

うーーん、のぼう様、歴史を変えたのかも知れません。

この作品で歴史小説ブームに火が付き、
市場拡大⇒新作発売続出といかないものか。

⇒ 詳細は小学館HP
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

コメント
No title
はじめまして、
あちこち、ブログ訪問させてもらっています。
コメント残していきます。
[2008/10/19 22:57] URL | 海外エンタメ情報 #- [ 編集 ]

こんにちは
こんにちは、ちょくちょく拝見しております。また遊びにきます。
[2008/10/23 18:05] URL | はなえ #- [ 編集 ]

>はなえさん
コメントありがとうございます☆

また見に来てくださいな。
[2008/10/23 22:46] URL | yoshi #sSHoJftA [ 編集 ]


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