評価:★★★☆☆ 監督:マイク・ニコルズ 製作年度:2007年 出演:トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンほか
酒と女が大好きだが信念もある下院議員チャーリー(トム・ハンクス)は、 反共産主義者で大富豪の恋人ジョアンヌ(ジュリア・ロバーツ)にパキスタンに行くことを薦められる。 現地に赴いたチャーリーは ソ連軍の侵略から逃げる大量のアフガニスタンの難民たちの姿にショックを受け、 ソ連軍と戦うゲリラたちに武器を密輸してしまう。 (yahoo映画より)
シニカルな風味の効いたポリティカル・コメディー。
1980年代、アメリカから遠く離れたアフガニスタンではソ連の軍事介入が・・・ 当時アフガニスタン問題にアメリカ政府がつけていた予算、 わずか500万ドル。
この予算を7年のうち10億ドルに膨らませ、 ろくな火器を持っていなかったイスラム戦士たちに ヘリを撃墜できるスティンガー・ミサイルを渡したのがチャーリー・ウィルソン。 一人の下院議員です。
彼とともにソ連の足元をすくうプロジェクトを立ち上げた、 反共の女富豪、クセモノのCIA局員、 そして敵の敵は味方とばかりに支援してくるイスラエル。
彼らがいかにして予算を膨らませていったのか。 そして、予想だにしていなかった「落とし穴」とは。。。
最後の最後にブラックなユーモアが炸裂。 これも多面性をもつ歴史をひとつの観点から見ただけ、というべきでしょうが、 このユーモアのセンス、嫌いじゃないです。
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