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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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一夢庵風流記(by隆慶一郎)
評価:★★★★★
著者:隆慶一郎 出版社:集英社(文庫)
定価:700円 出版年月:1992年10月

死ぬも生きるも運まかせ。
たった一騎で戦場に斬り込み、朱柄の槍を振り回す―
戦国時代末期、無類のいくさ人として、また、茶の湯を好む風流人として、
何よりもまた「天下のかぶき者」として知られた男、前田慶次郎。
乱世を風に舞う花びらのように、美しく自由に生きたその一生を描く、
第2回柴田錬三郎賞受賞の話題作。
(裏表紙より)


足軽の背丈の3倍くらいありそうな巨馬・松風を駆り、
槍を一閃させれば雑兵10人以上がなぎ払われる・・・

当時小学生だった僕に強烈なインパクトを与えた漫画『花の慶次』。

     


その原作が本書です。
漫画も十分面白いですが、その上を行くのが活字版。

かぶき者、
異風の姿形を好み、異様な振舞いで人を驚かすのを愛する者。
「日常」・「平時」では生き切れない者たち。

そんなかぶき者の中のかぶき者、慶次の生き様が、
人のあるべき姿を伝えるのはなぜか。

あるべき姿も道徳的な正しさや論理的な正しさではなく、
圧倒的なかっこよさで迫ってくるから説得的。

特に印象的なのが奥村助右衛門との友情。
男の友情、ここまで熱いものか。

加賀百万石を敵に回し、
太閤秀吉もなんのその、
挙句の果てには朝鮮に渡り、
帰ってきては孤立無援の上杉を援ける。

天衣無縫。
弱きを助け強きをくじく。
そのやり方もかっこいい。
かっこ良くて爽やかで、男も女も惚れないわけがない。

文句なしの5つ★。
男の教科書。
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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