ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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新史 太閤記(by司馬遼太郎)
評価:★★★★★
著者:司馬遼太郎 出版社:新潮社(文庫)
文庫(上巻)⇒定価780円 出版年月:1973年5月

日本史上、もっとも巧みに人の心を捉えた〝人蕩し〟の天才、豊臣秀吉。
生れながらの猿面を人間的魅力に転じ、見事な演出力で次々に名将たちを統合し、
ついに日本六十余州を制覇した英雄の生涯を描く歴史長編。
古来、幾多の人々に読みつがれ、日本人の夢とロマンを育んできた物語を、
冷徹な史眼と新鮮な感覚によって今日の社会に甦らせたもっとも現代的な太閤記である。
(文庫上巻裏表紙より)


主たる信長をいかに儲けさせるか。
無一文から出発した猿面冠者のすさまじき出世譚。


     



歴史小説の体をなした、出世の仕方の物語。

主は何を欲しているか。
自分にはどんな強みがあるか、
自分の勢力に足りないのは何か。

自らを取り巻く環境、自分自身を徹底的に客観的、冷静に分析、
その上で最適の方法を取る。
自分の持ち出しはおしむことなく。

どんな時代、どんな組織であれ、こんな男が出世しないわけがない。

ただ、特に面白いのは、猿が未熟な上巻。
中村の寺の鼻つまみ小僧。
せっかく世に出る機会をつかんだと思いきや・・・
人蕩しの術も未熟で、同輩から憎まれ、最初の武家奉公先では・・・

ゼロから出発した男が如何にして頂点へ上り詰めたか。
出世したい人、何はともあれ、読むべきでしょう。


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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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