ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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徳川幕閣盛衰記 失脚 完結編(6)黒船と最後の権力者たち(by笹沢左保)
評価:★★★☆☆
著者:笹沢左保 出版社:祥伝社
定価:1600円 出版年月:1997年8月

松平定信と水野忠邦。
ともに田沼意次亡き後それぞれ「寛政の改革」「天保の改革」を実施し、
民衆に極度の禁欲を強いた老中であった。
当初は「世直し大明神」と期待された定信も、
結局は田沼時代と変わらぬ倹約の奨励で、民衆の心は離反。
加えて定信の心を煩わせるのは、大奥や朝延との深刻な対立だった。
実力者への贈賄によって地位を固めた水野忠邦も、
飢饉、大塩平八郎らによる叛乱、
さらに次々に押し寄せる外国船の群れといった危機的状況に、
長く貪った太平の終焉を感じ取る。
そして遂に黒船の来航。
もはや幕閣たちがどう足掻いても、幕府そのものの「失脚」をくい止める方途はなかった…
権力者たちの盛衰を描いた著者渾身の歴史巨編、堂々の完結。
(amazon.co.jpより)


江戸幕府、ついに倒れる。







本巻の主人公は、松平定信と水野忠邦。

田沼の腐敗からの脱却に万雷の拍手をもって迎えられた定信。
しかし、
倹約と文武奨励で締め付けるだけの時代遅れの政策。。。
白河藩ではうまくいっても、天下相手となるとなかなか成果はでず。

水野家の窮状を打開するため、
幕閣での栄達を目指す水野忠邦。
そもそも自家の利益のための出世なので、
天下国家のための政策は展開できず。

そして、阿部正弘、堀田正よし、
秀才タイプではあっても、幕府を立て直すほどの能力はなし。

緻密に描いてきた作者ですが、さすがにお疲れか、
井伊直弼についての描写は数ページ。
幕府の倒壊、もうちょっと丁寧に描いてもいいかな、と思ってしまった。
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌

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