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ねぶかどねざる
独断と偏見に基づき、小説やマンガ、ゲームをぶった斬るブログ。               ★の数で評価(最大5つ)。オススメやコメントよろしく
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神々の血脈
★★★☆☆
著者:西谷史 出版社:角川書店(スニーカー文庫)
定価:399円 出版年月:1987年3月 ボリューム:250P

超古代。太平洋には、すぐれた精神文明を擁する神々の大陸があった。
しかし、長く激しい争いの末、傷つき疲れはてた神々は、
自己の体を幽体に変え、人間たちに憑依した。
神としての復活の方法を克明に記したレリーフを残し…。
現代。志摩数磨は、
マヤ調査団が発見したレリーフをパソコンによって解読していた。
そのディスプレイにあらわれたC・Gに見入っていた美貌の恋人京子は、
多量のエクトプラズムを発し白い巨竜となって…。
コンピュータを自在に操る新鋭、西谷史が贈るハードSF伝奇、
会心のシリーズ第一作。
(amazon.co.jpより)


中学生のころ、
大好きだった『ロードス島戦記』の近くで目にとまり、ハマった本。
世界中に点在する神々の血を引いた人間たち。

アーリアの血を引くドイツ系の神人
(2次大戦を生き残びていたヒトラーやゲッベルス、その孫ら)。
ヘブライの血を引くユダヤ系の神人
(アーリアとの戦いを前に甦るザビエルやトマス)。
爬虫類系の化け物に変身するの神人
(新興宗教「古神会」を率いる義周や濃姫、玄武、京子)。
数は少ないけど強力なの神人
(主人公和磨、千納、・・・)。

神人にも得意不得意があって、
アーリアやヘブライ、卑は超能力を使うエスパー系。
倭は化け物に変身するモンスター系。
サンショウウオやカメなどグロいやつが多い。

アーリア・倭サイド VS ヘブライ・卑サイド。
圧倒的に個体数の多い前者が優位に立つ。

ストーリーは、力を蓄えてきた倭の神人たちが
世の中にのさばる凡人を駆逐しようと活動を開始。
それぞれの運命を知らずひかれあう和磨と京子のラブストーリーが加わる。

倭と卑の戦い、倭の化け物たちの跳梁跋扈に混乱する日本。
存在を露わにしたヒトラーと対決すべく
聖獣を駆りチベットへ向かう聖ザビエル。
まさに黙示録の世界。
KGBやGRU、フリーメーソンなど秘密組織も登場。
さらに松下政経塾まがいの政治団体出身のカリスマ荒木田が
倭の神人に味方し、日本再生を期す。

荒木田かっこ良かったな。

全10巻(9巻だったかな)というスニーカー文庫に珍しい長編だった。
すっげーハラハラどきどきのストーリーだったのを覚えている。
「日本どうなっちゃうの?」って。
腐敗した与党「民自党」や
「政治に関与し新聞も出してる宗教団体」が出てきて、変にリアルだったし。
神人たちは人間を凌駕するくらい強いんだけど、
頑張れば武器で倒せないこともないという設定が絶妙。

なぜこんな本を思い出したかというと、
BOOK OFFで角川NU文庫版を見つけたから。
思わず手にとって読んでしまいました。
でも、この表紙・・・ 官能小説みたいだな。
面白いのに、表紙で買う気を失った人もいるんじゃないだろうか。

この本、ほかに読んだ人いないかなぁ。
感想を語り合いたいでやんす。

↓に各巻の詳しい説明あり。
http://www2.ocn.ne.jp/~fuu3/books/nisitani_aya.htm

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