★★★☆☆ 著者:冬目景 出版社:講談社 定価:560円 出版年月:2005年5月
隔離された学園都市 作られた日常 操作された記憶、学園の名を借りた実験施設 自由への逃走 培養された天才児たちの反乱。 僕たちは学園から“自由”という出口に向かって走り始める。 迷路で走り続けるハツカネズミのように。 (amazon.co.jpより)
エリート養成の目的のもと行なわれる囲い込み。 実態は製薬会社のモルモット・・・ 姿を現さず、ビデオカメラ越しに職員に指示を出す責任者、かなり不気味。
転校生との出会いから、学園に違和感を感じる槙。 彼の疑念は友人達へ伝染していく・・・ 既にクスリの症状?が出始めてる棗やメガネ、どうなっちゃうんだろ。
冬目景のマンガは初めて読んだけど、目が印象的。 悩んでいる目、凛々しい目、優しい目、力強い目、 目で人物の心理、性格を巧みに表現してます。
2巻以降、モルモットたちの脱出計画は成功するのか。 戸籍も親もない彼らが外の社会で生きていけるのか。 今後にかなり期待のかかるマンガです。 でも、発売間隔長そう。。。
amazon.co.jpでcheck! ⇒
⇒ マンガの目次へ。
スポンサーサイト
テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌
|